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主目的
 多重トリップで、最初には相手が確定しない話。

課題
 トリップで扱われる機会の少ない行先を絡める。
 相手が絞られてもその世界でハッピーエンドは迎えない。
 相手が絞られる前までにトラウマを刻む。
 最強主人公にはならない。
 普通とは違う組合せで絡ませる。

世界の変遷
 ペルソナ2
 幻想水滸伝4
 サモンナイト4
 バサラ2
 ハンター×ハンター
 ロードス島戦記
 アビス

能力制限
 パラメーター成長速度半減(魔法剣士特性)
 弱点属性:火

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 その昔、まだ自分が物語らしきものを書き始めたころは、名前が先行してその後に物語が引っ張られていきました。
 例えば現在公開してる作品では、脇役で色々登場しているシルヴィア。この人なんて最初にあったのは名前の響きだけでしたもの(笑)
 そのころは、とりあえず名前がなければキャラクタを動かすことができなかった──と言うより、名前があることで初めて、辛うじて自分の中でそのキャラクタがいることを認識できたって言うのが実情で。無駄に色々名前を考えたリストを作りましたよ。その先につながる物語もないままに、薄っぺらい設定を張り付けて。
 これが大体小中学生の頃、かな。

 それで、高校になって、初めて読み手らしい読み手が身の回りにできた頃。やっぱり、名前がなければキャラ付けができなかった。
「さあ書こう!」と思ったときに、「それで主人公はなんて名前にする?」って続くのが当時の思考でしたから。この頃までは気を抜くとラ行とサ行の名前だらけになってました。来ちゃんとか礼菜さん(和音の母)とか……
 けれど最初期の頃よりは背景設定にも多少気が向くようになってきて、中学の頃までにできていたキャラクタにももう少し肉付けできるようになった気がします。シルヴィアの初恋の人設定とか(ああ、でもなんでそうなったのかは決めてない)松岡やら高科道場やら、ああ勿論、H2の設定ができたのもこの時期で、キャラクタの役割についてを大分意識するようになったって言えるかもしれません。
 一方、登場人物を名付けないままに初めて作品を仕上げたのもこの時期です。
 短編というか中編というか、当時の自分としては破格の短さだったので成立したのかもしれないですけど……これが「永遠の風景」の原形。サイトに続編を掲載するに当たり、流石に名前のつけられたキャラクタもいますけど、ほとんどの登場人物には名前がありません──名前を出さないって決めてしまえば、名付ける必要もなかったのかもしれません。

 そうしてその後うだうだしたりして、最近は。
 名前が重要という認識そのものは変わってないんですけど、後付けになるケースが多くなってきましたねぇ。
 短編のいきなり最終回チックの奴とか、お題の例文でアルファベット表記にしてたのとか、プロットを立てる時点ではいちいち名前を決めないことも増えてきました。
 流石に、きっちりと連載やら何やらにする時には設定要素に名前加えてますけど、実際に書き始めるまで自分の中で定着してない(笑)どちらかというと、大事なのは”書きたいシーン”というふうに比重が変わってきている今日このごろ。

 名前は個体識別のための記号なのだよ? という誰かさんの発言にしみじみ納得してしまいます。


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sent from WILLCOM 03

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 使い勝手のいい設定。
 松岡綜合事務所と双龍舞は何かと重宝するのですが、今松岡関連のSS下書きしていて愕然となりました。
 学園七不思議……あの常にリンク切れたままで置かれてるあの設定、ものすごく恐ろしい罠が潜んでる!!(永遠ifも!)

 と、いうのは……詩子が二十代後半になる頃には既に隣の高科道場共々荒廃しきっている亜都家があるわけですが、そこに絡む人々の年齢設定が思い切り歪んでいることに今更気付きました。
 まぁ、亜都家というより高科道場が問題。

 年齢設定でいえば詩子>舞>想=来 で惣やら和音やら麻人やらは来よりも年下かも? っていうくらいのつもりでいました。
 でもねー、彼らの十以上年上の松岡職員が、舞の息子の教え子っていう設定だったんだよねー……で、当然学園七不思議もそのつもりでプロット立ててた。しかし、彼が教え子でなければ高科道場のことは肩ってもらえず、しかし彼が教え子なら年齢があわない。それに彼が教え子なら少なくとも詩子が40過ぎるくらいまでは高科道場もこざっぱりとしてなかったらおかしいし。でも、教え子じゃないとなるとそもそも学園七不思議が成立しない。(だって麻人の学校の七不思議は「彼」の在学中の出来事がきっかけ)くそぅ、誰の設定が矛盾のきっかけだ? 円花か?!

 とりあえず、振るい設定ほど慎重に使わねばならないと今更に思い知らされたりしてみた。
 

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 ファージェリアで発達している疑似科学の担い手。読み方は”リプロダクトマスター”
 ファージェリアには「存在するあらゆる物質が創造者によって生産された物である」という考え方があり、これに基づき「既に在る物質の組成を編みなおす」術を研究するのが変成術師の役割。
 あらゆる学問がこの変成術と結びついて発展しているため、優秀な術者の社会的地位は高い。
 公的な変成術師は基本的に銀時計を持っている。時を刻む概念、金属の組成、文字、美術等多くの要素を併せ持つ事から、これを変成できなければ一人前とみなされないとも言う。
 変成術師の多くは、使用頻度の高い術式を予めプレートに記録している。これらを組み合わせて変成を行うには独自の術具を用いる。術具には装着型(=身に纏って使うもの)、装備型(=杖など手に持って使うもの)、展開型(大掛かりな装置)等があり、その形状も術師によって様々。

 変成術師としてのグレードは、その銀時計表層の装飾と、鎖によって現される。これらを不正にあつらえる事は詐称と同等の行為として厳重な処罰が下される。その意味では、時計本体よりもその周辺部に対する付加価値の方が遥かに高い。
 なお、数年に一度選定される最高変成術師には特別に金時計が与えられ、その鎖には術師の通称とフルネームが刻まれる。

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 読み方は”ダルクァオィェサッシュ”
 飛翼族をも死に至らしめる力を持つ毒花。
 単一次元世界の研究者達が飛翼族を作り出す過程で生じた不純物を吸収した草花の突然変異種。
 崩壊した次元の歪みにより、その力は負の感情を養分として膨らむようになり、毒薬としてばかりではなく呪いの形代としても強い効果をもたらすようになった。また、この為逆に深い闇にでなければ生息しなくもなった。
 よくある話だが、見た者を惹きつける抗い難い魅力を持ち、生涯を狂わせる事になった者もいる。
 
 この花による呪いを受けた者としては、飛翼族太陽宮の最高位・ルミエナ(「現代神話」)、サイカリ第三皇子(妖撃将軍)ディミトリーダ(「時見師の鏡」)等が上げられる。

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