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見た直後はソネブロの編集画面が開けなくて残せなかった奴です。
 手書きでのメモは取ってたので改めて。




 誰かのスケートの練習に付き合っている。
 その誰かはもともとの運動神経は悪くないけれど、物凄くこわごわと氷の上で動こうとしている。「私」はその誰かの周りで
「もっと思い切ってこうやって滑ってみればいいのに」
と滑って見せる。
「って、お前血!」
 誰かに指摘されて足元を見ると、自分が滑った後に沿って確かに赤茶けた色がにじんでる。
「うわ、なんだ。ちょっと確かめてくる」
 断りを入れてスケートリンクを離れる。途中のデパート入り口では、何かのセールの人だかり。いっそお店で済ませるのもありかな、と思いつつ混雑に断念して目的の建物へ。
 現状確認はしたとは思う。けれどここで場面転換。

 旅館か何らかの公共性のある建物の応接室。
 「私」達は目的があってその場所にいるけれど、あまり芳しい成果は得られていない。
 対面していた女性が、何かを言って席を外す。
 部屋は一階で、庭に通じる窓が開いている。
「今のうちここから出よう!」
 女性が消えたドアを気にしながら「私」。それから皆足元がスリッパなのに目を落として、
「庭から入り口に回れば靴も履き替えられるし!」
庭には雪が残っている。庭からすんなり外に出られるわけでもない。
 けれど女性は味方ではなく、下手を打つと言葉巧みに丸め込まれて足止めをくらい、実質その場所にとらわれてしまうのではないかと「私」は恐れている。同行者(スケート練習の時と同じ面々)も女性の立ち位置は把握している。問題は有益な情報をまだつかめていないことで──


 そこで目が覚めたので結局捕まったのか脱出できたのかはよくわからない。

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