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管理サイトの更新履歴と思いつきネタや覚書の倉庫。一応サイト分けているのに更新履歴はひとまとめというざっくり感。 本棟:https://hazzywood.hanagasumi.net/ 香月亭:https://shashanglouge.web.fc2.com/
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この夢を見た時、前回の夢の話まとめたんだっけ? って思い出したのです。

 本屋さんでバイト中。
 やってきたのは二人連れのお客さん。
「ミキサー? 探してるんですけどないですか」
「ミキサーですか? さぁ、ここは本屋なので……(なんでわざわざ電気屋を避けてうちに来る)」
「あ、そうですか……」
 なんだかなー、としっくりこない思いしながらその場を離れるお客さんを見送って、ふと平台に視線を移す。ほとんど一冊ずつしか平置きされてない無駄な使い方。
「並べ替えようよ、いくらなんでも平置きで一冊はない」
 バイトの同僚に声をかけながら、平置きされてた本をまとめて縦置きに直してく。それから近くのストッカーを開けて、
「何か複数冊在庫あるのなかったっけ? ていうか私ストッカー明けてみるの久々な気がするんだけど」
平台の本と在庫を見比べる。
 あ、まだこの本置いてるのか。いい加減マンネリじゃないか、いいのか? つい眉を顰めたりして。
 そうしてるうちに、本社の方から業務のてこ入れだか支援だかでやってきた人の声掛けでレジ周りが活気づいてくる。同僚もレジの方に呼ばれてく。私は陳列整理を続けてて、壁際になぜかある雑貨コーナーでまさかのジューサーを発見。ちょっとびっくりして、きょろきょろ見回すとさっきのお客さんはまだ店内に。これは声をかけねば、と近づいてく。
「あの、ミキサーまだお探しでしょうか? ミキサー、というかジューサーあったんですけれど」
「え、どこですか」
 まだ見つけてなかったらしい。二人を連れて雑貨コーナーに。
「これって出来上がりドロドロですか?」
「そうですね……たぶんドロドロだと思います。えっと、カゴメの野菜ジュース(有塩)かそれよりもっとドロッとした感じになるんじゃないかと……わかります?」
「あー、なるほど」
 説明途中で、影になってるところに同じジューサーの中身入り(キウイジュースか何かが入っている)があるのに気づく。
「まぁこんな感じですね」
「じゃあこれください」
 あまりにもあっさり言われて、ちょっと身構える。
「……あ、ただうちは本屋なので、何かあって修理や保証対応が必要になった場合一般的な家電量販店さんよりも対応に時間がかかってしまう──迅速な対応ができない恐れありますけど……」
「それは気にしません」
「あ、大丈夫ですか……では」
 諦めて、展示品の下に積まれた箱に手を伸ばす。けれどそこには今表に出てる分の箱(=空箱)しか見当たらない。私は愛想笑いを張り付けて、
「せっかくなので、新品の在庫ないか確認してきますね。しばらくお待ちください」
断りを入れたうえでバックヤードへ。
 そこにはレジの混雑を乗り切ったらしい店長や本社の人などがそろっていて何か話してる。相手のゼスチャーで話してよいことを確かめてから、
「商品番号1番の! ジューサーを買いたいといわれてるんですけど在庫が見当たらなくて! 倉庫に在庫ありますか? 場所分かりません」
早口で言うと、何処かと電話で話していた店長が通話を切って、
「あれかー。どこだったかな」
歩き出すのでついていく。
 スチール製の棚がいくつも並んだ倉庫。戸惑って見まわしながら歩いているうちに目が覚めた。


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書いたつもりだったけどエントリーが見当たらなかったので改めて。

 青味がかった光にうすぼんやりと照らされた、仄暗い空間──坑道。
 立っているその場所は頭上がそれなりに開けていて、閉塞感はない。
 空気もひんやりして、きちんと流れがある。
 何らかの状況調査。任務中に滑落したのか、罠で落とされてしまったのかはわからないけれど上に戻らなければならない。
 目の前には鉱石などが積み込まれたトロッコ。足場にする気なのか、強度を確かめるようにガンガンと叩いたり蹴ったりしてみる。トロッコの内側から不自然な振動。
 私は手を引っ込めて様子をうかがう──と、ガラガラガラっと鉱石を散らばせながらトロッコの内側からむくりと姿を現すアンデッド。蛇のような目で威嚇するように睨みつけてくる。
 ぎくり、一瞬身を竦めた後「あ、この人か……」と安堵する。知っている顔。
「××××?」
 私は何かを相手に話しかけて、自分から手を伸ばす。アンデッドは微笑んで立ち上がる。
 彼は味方。この坑道で対処すべき出来事に大きな役割を持っている。私の任務は彼を補佐することに書き換えられた──
 私はアンデッドとともに坑道を進む。(そこで目が覚めた)

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朱宝サイドより、邂逅第三話の更新です。
 本当は三話で完結させるつもりだった庸明殊の加入エピソードですが、どうあがいても冗長になるので諦めていったんここで切りました。
 夢幻戦域とは別の意味で書き方を忘れてる……

 あ、あまりにもとびとびの更新なので念のため捕捉。Crystallistシリーズは1~5まで順不同で書き上げたところから更新する仕様です。つながってるけど閲覧も順不同的な?

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見た直後はソネブロの編集画面が開けなくて残せなかった奴です。
 手書きでのメモは取ってたので改めて。


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 あまりにも久しぶりすぎて何と言ったらいいのかよくわからないレベル。
 香月亭とか縁側よりもフォントが大きいのも今となっては違和感です、標準フォントサイズのはずなのに←

 とりあえずさぎりん回復の兆しと帰還に向けての動きでございます。一話前の話とのつながりに違和感なんてないない★……番外編の更新が今年の3月で、本編最後に更新したのがいつだったのか見たら5年前だったとか書き方もファイルの体裁も忘れていて当然だったorz

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