エカジェリア生まれのエカジェリア育ち。
北方大陸(オルヴァリー大陸)南東部キルサイドの軍人。
幼年学校及び陸軍士官学校をスキップで卒業した天才ながら、陸軍時代は上司・同僚に恵まれず、手柄を立てても横取りされるなど冷遇を受けていた。それでも近々揺るぎがたい功績を上げるのは誰の目にも明白であり、これを恐れやっかんだ同僚の企みで勝手のまるで違う海軍への異動を命じられる。
エカジェリア生まれのエカジェリア育ち。
芳国の凛王朝末期、淵州の名家・韻家に仕える将軍・籠虞の副官として、幻装ら理講教の討伐に参戦。
この時の活躍が目に留まり、後に嵩萄に引き抜かれ、可憐将軍の二つ名で知られるようになる。しかし、ある時期を境に嵩軍から出奔。以降の戦いでは、敵対陣営の一武将として姿を現している。
武器は細剣、素早い身のこなしと大胆な策が身上の先陣向きの武将。裁家三姉妹を腹心の部下として、出奔時もこれを伴っている。酒豪と称される燕覇煉や頑湧等の上を行くうわばみで、まさしく笊や枠と言うのに相応しい。
以下はネタばれ。
エカジェリア生まれのエカジェリア育ち。
作中ゲームcrystallist1ではリカルド・フォーライツのデフォルト名を持つ主人公(プレイヤーキャラクター)
朝霧雪花が周回プレイ時に設定、利用した名前だが、エカジェリアではこの名前が彼を表す本名として認識されている。
使用武器は槍。ロッソの将軍の嫡子であり、身に纏う衣服も赤を基調とする。
髪の色は焦げ茶。腰まで伸びる長髪を、赤白緑三色の組み紐で一つに結わえている。
始源理の水晶を受け継いだ時に、親友が大事にしていた万華鏡も一緒に譲り受けるのだが、その本来の持ち主を知るのは大分先の話。
一人称は「俺」二人称は「君」または「あなた」
出現作品『Crystallist』1~3および5