エスジェリア生まれのエスジェリア育ち。
ハンターズホームに所属するB級ハンターで、将来を有望視されている若手の一人。
コードネームは狙撃手、その名の通り遠距離攻撃を得意とする。任務遂行能力にはた定評があり、単独でも難解な任務をいくつもこなした実績がある。
加入当初は同年代のハンターとコンビを組み、その妹のサポートを受けていたが、事情によりコンビ解消。梁前忍の下で人事の仕事にも携わる。
ユージェリア生まれのユージェリア育ち。姉が二人の三人兄弟の末っ子で、生まれた時からの日本人離れした色彩と特異な能力の持ち主のため親兄弟との関係は微妙。中学・高校と学校の寮に入り、帰省の際にも専ら叔父夫婦の家に入り浸っている。髪は白金、両目も金色がベースで虹色の光沢がある。偽らなくていい極少数の相手以外には、焦げ茶のカラーコンタクトとカラームースで人並みに着色した容姿を見せる。
※叔父夫婦というのは広瀬和音の両親を指す。
学校ではバスケ部に所属。自他共に認めるエースだが、部活よりもバイトを優先する姿勢が一部で問題視されている。恐ろしく整った容姿とバスケ部のエースという肩書きから、第二の藤崎健児と称されることもある。
ユージェリア生まれのユージェリア育ち。
松岡総合事務所に所属する幻獣使いで、別名は松岡惣羅。仕事でよく組まされる広瀬麻人とは一つ違いの年上だが、恐らく一番の友人。
神代学園中高を出、大学は朴西大。高校時代にはアルバイトの傍ら生徒会副会長も勤めており、方々からの人望がそれなりにあった様子だが、一方で「猫先輩」「美人先輩」「不思議先輩」「奇人君」等おかしな綽名で呼ばれる事もしょっちゅう。
額に傷痕があり、それを隠すために前髪を長く伸ばしている事はわりと有名。何も無いところを見つめていたり、一人で何かを喋っているところが目撃された結果が前述の綽名の元となっているようだが、概ねは怪我の後遺症と受け止められている。
ユージェリア生まれのユージェリア育ち。
アジアンカフェでバイトしているフリーター。製菓専門学校に興味を持っているけれど、未だに踏み切れないでいる。深夜や早朝の張り詰めた空気が好きで、しばしばテラスで一人ぼんやりしているところが目撃される。
トリップ以来獣系に妙に懐かれるようになる、成り行きビーストマスター。パーティ内では原則非戦闘員の応援担当、料理担当→二度目のトリップ先では否応なしに戦闘メンバーに組み込まれることに。
相棒はぷにぷにボディが魅力のクーニャと鬼の玉子のマルト。二度目の時にはマルトの代わりに烏天狗のクロウがボディガードとなる。
一度目のトリップ先で知り合った青年に惚れ込み、その結果二度目のトリップ先で仲間となる男性陣に求めるハードルが高くなったため、一部からはうるさい小姑として認識されている。
ユージェリア勢のヒロインの中では珍しい眼鏡っ子
※閉架書庫内作品のキャラクター。TOWのPCはこの子から名前を取っています
ユージェリア生まれのユージェリア育ち。
表:元プロテニスプレイヤーの父と薬剤師の母を持つ、中性的な容姿の女子高生、文武両道。おしゃれなカフェでバイトをしている。
裏:”裏切り”の火神ガーディンと”悲哀”の月神セラの間に生まれた巫女。”浄火”の火神シルヴィアの目覚めの巫女として多重世界を渡り歩く娘、あるいは……
覚醒した飛翼族同士の間に生まれた一人娘です。しかし外見はどちらかといえば美青年です。渋皮色の髪にハニーブラウンの目、身長は172cmすらりとした肢体の持ち主。透視能力と優れた体術と各世界で身につけた特殊技能で向かうところ敵なし(でもシルヴィアや両親にはかなわない)かと思いきや、裁縫の腕だけは破滅的。しかし周囲の女どもにはそれすらチャームポイントと扱われていたりする、同性にもてるタイプ。
数ある特技の中でも料理の腕前は芸術的でプロをも唸らせるとか。
口癖は「我が一族」非常に軽いノリで口にするためやや信憑性に欠けるが、うそをついていることは殆ど無い。自分の特殊環境を幼い頃から重々承知しており、前触れ無く異世界に飛ばされてもいたって冷静に振舞ってのける豪胆者。
同じ歳の従兄弟がいるが、彼とは色彩以外ほぼ同じ顔かたちをしており、初対面の相手をよく混乱に陥れている。
出現作品:『魔人外法帖ss』(トリップヒロイン)松岡総合事務所関連