エスジェリア生まれのエスジェリア育ち。
将来を嘱望された優秀なハンターの一人としてハンターズホーム内外で注目を集めるが、昇進への興味はいまいち薄い。
初恋の相手を目の前で失っており、人付き合いにはネガティブ。上司である梁前忍には絶大な信頼を寄せる。
部活は弓道部。しかし狙撃能力を鍛えている彼は、純粋な競技の場で何食わぬ顔で弓を引く厚顔にはなれず、高三現在幽霊部員である。
愛車はホンダのCB450でボディカラーは紺。
読み方は”ダルクァオィェサッシュ”
飛翼族をも死に至らしめる力を持つ毒花。
単一次元世界の研究者達が飛翼族を作り出す過程で生じた不純物を吸収した草花の突然変異種。
崩壊した次元の歪みにより、その力は負の感情を養分として膨らむようになり、毒薬としてばかりではなく呪いの形代としても強い効果をもたらすようになった。また、この為逆に深い闇にでなければ生息しなくもなった。
よくある話だが、見た者を惹きつける抗い難い魅力を持ち、生涯を狂わせる事になった者もいる。
この花による呪いを受けた者としては、飛翼族太陽宮の最高位・ルミエナ(「現代神話」)、サイカリ第三皇子(妖撃将軍)ディミトリーダ(「時見師の鏡」)等が上げられる。
一応は作中作に当たるゲームシリーズ。発売されているのはユージェリア。発売元は小山羊エンターテインメント(笑)
このシリーズの設定は無駄に細かくて、各国暦とか共通暦とか各地の特産品とか凡その地形図だとか滅多やたらに考えています。
シリーズ全体を通してのテーマ曲は「PlasticForest」……何の曲なのかといえば学生時代に所属していたバンド「Möbius」の初オリジナル曲です。イントロのメロディがベースソロなんですが、初めて打ち込みのデモを聞いたときにベースパートである事を気付かず、まんまとその部分まで歌詞を考えてしまったというマヌケな出来事があり、その没歌詞がこのシリーズの源流には存在します。まあそこはもったいないの精神で(爆)
当時のメンバーとの交流は絶えていて、使用許可を得ようがないのでこの曲そのものを披露する事はできませんが、ベースソロで始まり、変拍子を好み、キーボードソロが消化不良でギターとドラムが派手で、ベースソロで終わる曲だった事は伝えても……いいかな。
次元異動能力のある人と無い人では、異次元にいるときの外見にも差が出るんだよ、というところで。
勿論左が飛沫、右が智以名。飛沫の胸がないように見えたり智以名がいまいちこんな顔だっけ? って感じだったりするのは気のせいという方向で。服装からどんな世界にいるかぴんと来る方もいるかもしれません。
背景は京都旅行時に撮った、某大学名のバス停傍にある崖。どっかの渓谷にいるイメージで。