唐突ですが、EvernoteやOneNoteに書きためられた日の目を見るかわからない跡地に載せてる話の設定等、供養がてらに載せてきます。

今回は、銀細工師の話(とうらぶ)
山城国の霞本丸のお話です。
本文では出てきませんでしたが、この話の霞は「真田霞」ではなく「霞爽秋」という屋号を使ってた銀細工師の本丸だから「霞本丸」なのです。
オンラインショップで顔出しはしてこなかったので、客からは大体男性と思われている。本名は朝霞美桜。名前コンプレックスで似て非なる名前を屋号にしたくらいなので、本丸の登録も屋号の方で、男士達にも本名は名乗っていない。
この世界線では審神者の養成学校があって、そちらでは審神者が九十九の世界に引きずられ過ぎないように、男士とは仮名での交流を推奨されている。追加採用である美桜は意図せずこの教えを守ることになった。
サブキャラとして、知ってるけど御家事情で本名を使っている先輩審神者と講習受けたけどうっかり忘れて本名登録してしまったドジっ子審神者(霞の顧客)とかも考えてました。
言霊をネタにした話が大好きです。

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